ラズパイのセットアップでやってみた事のメモ

USB データ転送ケーブルと MicroSD カードを探す

Raspberry Pi Zero を Win10 から操作するために必要なものを準備

  • コネクタ形状【USB A (オス)】 ― 【USB Micro-B (オス)】 でデータ転送ができるケーブル
    前職が出張多かった関係でケーブルが探すといくつか出てきた

  • microSD カード
    家の中を探して見つかったのは容量 8G
    NEologd 辞書を入れるとぎりぎりの容量
    写真家じゃないので 64G とか持っていない。

Win10 から SSH 接続するための設定

GUI でラズパイを動かす必要はないので、OS は Raspbian Lite をインストール。OS は SSH 接続から操作する。USB 接続を Ethernet として認識させることでネットワーク接続を実現する。

参考
USB OTG を使った Rapsberry Pi Zero WH のセットアップ - Qiita

  • Raspbian Lite のイメージファイルを SD カードに書き込み

  • USB On-the-Go Ethernet モードで起動させるための設定
    SD カード( boot )直下のファイルを修正、配置

    • config.txt の追記
      config.txt最終行にdtoverlay=dwc2を追加
    • commandline.txt の修正
      rootwaitの後に modules-load=dwc2,g_etherを追加
    • 空の ssh ファイルの作成
      ファイル名がsshである空ファイル
  • RaspberryPi を PC と接続

    • USB ポートを PC と接続( PWR IN ではない)
  • ネットワークアダプタとして認識させる

    • ドライバ の入手
      RPI Driver OTG
    • ドライバの手動設定
      デバイスマネージャから「ポート( COM と LPT )」→ 「USB シリアルデバイス(COM10)」を選択して、ドライバソフトウェアを手動選択
  • インターネット接続の共有
    PC のインターネット接続をラズパイと共有

  • RaspberryPi に PC から SSH で接続
    初期状態は、 ユーザー名:pi パスワード: raspberry

その他初期設定

ubuntu マシンの初期設定と同じようなことをやる。今回は割愛。